私もマスク生活にだいぶ慣れてきました。コロナ以前はマスクをつける習慣がなかったのですが(それでもインフルエンザに罹ったことなし!おそらく)、いまは息苦しいながらも長時間マスクをつけて授業をしても大丈夫になりました。ただ、マスクをつけながらの通訳は集中力が今一つ欠けます。私はマスクをしても肌が荒れることはありませんが、口のまわりが少しかゆくなることがあります。中にはかなり肌が荒れる人もいます。
だれもが美しい肌を望んでいます。コスメで肌荒れを隠したとしても、本人にとっては悩みのタネ。ナチュラルな美しい肌を望むことでしょう。だからこそSNSには「アイブローだけでお出かけできるママたち」のようなスキンケアの広告が頻繁に出てくるのです。ナチュラルに輝く肌を実現するためにアーユルヴェディックなホームレメディーを実践しましょう。以下はジヴァ・アーユルヴェーダのドクターが勧めるホームレメディーです。
ヨーグルトとミルククリームを味方につける
空気の汚れや化粧品に含まれる化学物質によって、肌は栄養が損なわれ、柔らかさや自然の輝きを支えてくれる肌のオイル分が失われてしまします。肌のうるおいと自然の輝きをとり戻すには、プレインヨーグルトと生クリームを塗ることをおおススメします。プレインヨーグルトと生クリームを適量混ぜ合わせ、あればアムラパウダーやサンダルウッドパウダーを混ぜると、さらにパワーアップ!週に2回はこのレシピを顔に塗りましょう。10分くらい経ったら水で洗い流します。
カプチーノをやめてアーユルヴェディックティー!
カフェインの摂りすぎは肌から水分を奪います。肌荒れを隠すためにコスメを使うより、カフェインをやめたほうが美しい肌への近道です。アーユルヴェディックティーを飲みましょう。ジヴァ・アーユルヴェーダ製の「アーユルヴェディックティー」は体を温め、毛細血管を成長させるハーブが使われているので、肌がきれいになります。
ストレスを緩和する
都会に住もうが田舎で暮らそうが、ストレスは避けられません。都会生活は忙しく煩雑であり、都会生活のほうがストレス対応はむずかしいかもしれません。とはいえ、手をこまねいているわけにはいきません。ストレスを放置しておくと、皮膚は実年齢以上に老けるリスクが高まります。ストレス対応として真っ先に思い浮かぶのはヨガや瞑想でしょうが、ストレスを感じた時には、こうした行いと自分を一致させることが大切です。「言うは易く行うは難し」ですが、ヨガや瞑想を正しく行えば、ストレスフルな活動に対して心を強くすることができるようになります。
ジヴァ瞑想
幸福ホルモンを分泌させる
ドーパミンは喜びや幸福感に関係したホルモンです。それだけではありません。ドーパミンは肌や体を整える作用をもっています。ドーパミンには細胞の代謝を活性化する作用があり、肌のターンオーバーが正常化され、肌が美しくなるのです。また、皮膚のバリアを強化する作用もあるので、細菌や大気汚染物質の侵入を防ぎます。就寝のとき、愛する人と愛の時間をもつとき、目標が達成されたとき、友達と会って楽しいと感じるときにドーパミンは分泌されます。さらに、健康的な食べ物を食べる、定期的に運動をする、ヨガや瞑想をするといったこともドーパミンの分泌に寄与します。ハンドマッサージも幸福ホルモンの分泌を促します。
体重を適切に
体に過剰な脂肪が蓄積されると皮膚が張ってくるので、水分の保持がむずかしくなります。一方、体重が適切な人は肌が潤いを保ち、毒素が蓄積するリスクが低下します。体重が過多の人は定期的に運動をしましょう。運動は幸福ホルモンであるドーパミンの分泌も促します。ヨガを少なくとも週2回はしましょう。プラクリティ(体質)にかかわらず、肌の輝きに効果があります。一方、やせすぎも肌の輝きを失わせます。日本の若い女性はこちらに気をつけたほうがいいかもしれません。
ホームレメディーの改善効果が限定的な場合にはオンラインコンサルテーション
こうしたホームレメディーは肌の改善に効果があります。ただし、ホームレメディーだけでは肌の改善効果が限定的なケースもあります。ホームレメディーは万人向けであり、プラクリティやヴィクリティ(ドーシャの乱れ)によってはホームレメディーだけではすぐに効果が出ないことがあります。そんな時にはジヴァのドクターがオンラインコンサルテーションをしてくれます。一人一人にカスタマイズした解決方法をアドバイスしてくれます。お申込みはジヴァ・ジャパンでお受けします。