11月2日―3日に第46回日本アーユルヴェーダ学会東京研究総会が開催されました。
講演者の皆様の講演内容は素晴らしく、多くの方から質の高い研究総会だとお褒めの言葉をいただきました。
私も東京研究総会実行委員会の末席におり、1年半にわたって多くの時間を準備に費やしてきたので、お褒めの言葉をいただいて、末席ながらもこれまでの努力が報われたように思いました。
この東京研究総会を通して感じることは、日本のアーユルヴェーダ界の飛翔が始まるという予感です。
東アジアの他の国々では、アーユルヴェーダと自国の伝統医療を組み合わせることを目指す動きがみられるのに対して、日本ではそうした動きは見られません。
しかし、今回の研究総会をみて、日本でも新たな動きが始まるのではないかと感じます。
日本の医師たちの間でアーユルヴェーダへの関心が少しずつ強まっていることに注目したいと思います。
もちろん、アーユルヴェーダの優れた点に注目している医師の数は今なおほんのわずかです。
でも、その数は少しずつ増えているのも事実です。
遠からずその数が急速に増える日が来るのではないかと感じています。
医療従事者ではありませんが、東京研究総会に参加されたヨガ関係者がこうおっしゃっていました。
「最近はアーユルヴェーダを学びたいという問い合わせが増えている」
体と心のウェルビーイングにおいて、ヨガとアーユルヴェーダはセットなのです。
日本のアーユルヴェーダ界が飛翔する日は近い!と思った東京研究総会でした。
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