ある人から「アーユルヴェーダスクールの授業がない日はなにをしているのですか」と聞かれたことがあります。
授業がない日も、結構、というか、かなり忙しい日々を送っております。
今こうして情報発信の記事を書いているように、SNSをとおした情報発信はかなり時間を使います。
Jivaの商品も細々とながら販売しているので、これにも時間を使います。
梱包も私がしています。
いろいろなお問い合わせにも対応しなければなりません。
今日はJivaからアーユルヴェーダ商品を輸入する手続きのために、東京検疫所食品監視課に行ってきました。
ファックス（いまどきファックス？）で書類を送り、オーケーが出たらオリジナルの書類を郵送してもいいのですが、時間がかかります。
国際輸送業者は、4日間を過ぎたら保管料を請求してきます。
これがバカにならない金額。
円安のために商品価格が高くなっているのに、保管料まで高くなると困るので、東京検疫所食品監視課に行ってきたのです。
承認が下りるのは明日だと言われ、明日再び行かねばなりません。
受付の人に「オンラインで申請を行えるようになりましたよ」と言われたので、喜んで調べてみると、単なる天下り企業のようでした。
な～んだ。コストが高くでダメだ。
これからも東京検疫所食品監視課通いか。。。
というわけで、日々結構忙しいのです。
なぜこんなことをしているかというと、アーユルヴェーダを人々のウェルビーイングに役立てたいと思うからです。
それ以外に目的はありません。
ウェルビーイングという言葉は意味不明ですが、体と心と魂の幸福と充足感ですね。
今日も大病を患っている方から連絡がありました。
便秘が怖くてヨーグルト150gを毎晩8時に食べているというのです。
最近始めた習慣らしいです。
ヨーグルトを食べ始めてから、便の状態が悪くなったとか。
アーユルヴェーダは、日が沈んだあとのヨーグルト摂取を勧めていません。
乳製品は消化しにくい上に、日が沈むとアグニ（消化力）が弱まるので、ヨーグルトを消化しきれなくなるからです。
腸内環境がインド人と異なる日本人が内蔵の病気を持っている場合、ヨーグルトを摂ること自体避けたいところです。
そのことを説明すると、ヨーグルトを控えることになりました。
ヨーグルトを止めた結果、どう変化したかを知りたいものです。
私がアーユルヴェーダを普及させることが今生の役割（大袈裟に言えばダルマ）と思っているのは、どういうわけかアーユルヴェーダの知識を多少なりとも得たお礼として、人々が体、心、魂のレベルで充足するお手伝いをしたいと思っているからです。
★ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクール本コース2024年7月－12月期受講生を募集
●アーユルヴェーダ・ベーシックコース
●アーユルヴェーダオイルマッサージトリートメント専門家養成コース
●アーユルヴェディック栄養学コース
★ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクール2024年7月期本コース受講者募集説明会（6/1）
★インド・ジヴァグラムでパンチャカルマの理論を学び体験する（9/28ー10/5)
★Swastha Program～アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合
