アーユルヴェーダ普及の新たな展開になるか

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いつものこととは言え、ゴールデンウイークのドクター・パルタップのジャパンツアーは忙しい8日間でした。

アーユルヴェーダ講座をし、コンサルテーションを行い、さらに今年はドクター・パルタップと、日本のアーユルヴェーダ界をリードする3人の医師たちの「アーユルヴェーダイベント」もありました。

さらに、いろいろな分野で活躍する方々とのキャッチアップミーティングも刺激になりました。

予想もしていなかった方々との出会いもありました。

いずれもアーユルヴェーダに少なからず関心を示しておられる方々でした。

それぞれが、ご自分が得意とする分野にアーユルヴェーダを取り入れると、なにか新しい化学反応が生まれるかもしれないと考えておられるようでした。

アーユルヴェーダは世界的に注目されているので、アーユルヴェーダに対する期待が膨れ上がっているのだと感じました。

今後どうなるのでしょう。注視していきましょう。

インドの高齢者介護事業会社と合弁会社をつくった方にお話を伺いました。

インドの平均年齢は20代なので高齢者問題は無縁だと思っていましたが、徐々に高齢人口は増加しているそうです。

インドの人口は膨大なので、高齢者が0.5%増加しただけで、700万人の高齢者が増加するのです。

そのためインドでは高齢者介護事業会社が急増しているのだそうです。

こうした事業会社がアーユルヴェーダを取り入れているかどうかはわかりません。

ぜひアーユルヴェーダを取り入れてほしいと思います。

アーユルヴェーダの老年学は非常に効果が高いと思うからです。

日本も同じですね。日本の高齢者ケア施設でアーユルヴェーダを取り入れたら、多くの高齢者がメリットを享受すると確認しています。

問題は健康保険制度です。

アーユルヴェーダケアは保険の対象にならないので、なかなかアーユルヴェーダの導入が進まないのが実態です。

ここをクリアしなければならないのです。

ドクター・パルタップが日本にいる間は連日インド料理だったので、ドクターが帰国した日はあっさりした野菜が食べたくなりました。

いただいたトビっきりおいしいトマト、ビタミン大根、ウドを食べました。

チョ~シンプルで美味しかったなぁ。

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