2023年は今日で終わり、明日から2024年が明けます。
SNSをみますと、不安な感情に溢れています。
地球沸騰化(いまや地球温暖化ではありません)、それに伴う自然災害の多発、地域紛争、大規模戦争の不安、日本の沈没化など、ネガティブな情報と不安感に溢れています。
多くの人々が不安な感情に押しつぶされていたら、集合意識はネガティブな感情やイマジネーションを実現化してしまいます。
ヴェーダ哲学、アーユルヴェーダ、瞑想、アガスティアの葉などについて多数の著書がある青山圭秀先生のお話は、宇宙と個人の関係性を示唆しています。
宇宙の中の存在が一度関係性をもつと、たとえ関係性が途切れたようにみえても、その関係性は続くのだそうです。
よって、私達一人ひとりは切り離されているようにみえても、実は一つの生命なのかもしれません。
青山先生は『チャラカ・サンヒター』を引き合いに出し、こうおっしゃいました。
「生命の連続性も意識の連続性もいまだかつて途切れたことがない」
生命と意識が連続しているということは、一人ひとりの生命と意識は別々のものではなく、1つの存在と言えます。
だから、集合意識は宇宙全体に広がるかもしれないのです。
私たちはアーユルヴェーダを通して人間の本質とあるべき姿を知ることによって、自分をポジティブでサトヴィックで強く保つことができます。
一人ひとりがアーユルヴェーダを知ることで知性(ブッディ)を正しく働かせることができれば、集合意識はポジティブになり、宇宙全体のエネルギーを変える力をもつのです。
2024年をポジティブな意識で迎えましょう。
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