最近の栄養理論は百花繚乱。
年齢が高いほどお肉をたべるべしという見解もあれば、日本人は太古の昔、海岸に打ちあがられた魚を食べていたのだから、現代日本人も魚から油を摂るべし、という意見もあります。
乳製品を摂るベジタリアンもいれば、乳製品を摂らないビーガンもいます。
ビーガンは動物の命を奪わないという、倫理というか社会的要因を含んでいるので、単に栄養学的見解ではありません。
どの栄養理論が日本人にとって適切なのかはわかりません。
アーユルヴェーダ的に言えることは、新鮮できれいな食べ物が細胞も消化器も喜ばすということです。
これは確かなことです。
最近の日本の食べ物は汚れています。
加工食品はほとんどが添加物で汚れています。
日本で認めれている食品添加物の数は世界的にみて突出して多いのです。
加工食品や菓子類の原材料表をみると、ほとんどに添加物が含まれているので買えるものがほとんどありません。
ドクター・パルタップがつねに言っているように「新鮮でナチュラルなものを食べよう!」に尽きるように思います。
細胞も消化器も脳も「新鮮でナチュラルなもの」に満足するのです。
葉っぱのお皿に載っている料理の写真はJivagramの食堂です。
グリーンのスープが写っている写真は当校「アーユルヴェディック栄養学コース」の授業でつくった料理です。
どちらも新鮮でナチュラルな食材でつくった料理です。
消化器に負担がかからず、脳がリラックスできる料理です。
★4月29日ー30日にはドクター・パルタップの「消化器疾患をアーユルヴェーダで癒す」セミナーが開催されます。
さらに
★Dr.パルタップ・チョハン★対面アーユルヴェーダ・コンサルテーション (4/28-5/5)