第6回日印国際シンポジウム「ポストコロナ時代の統合医療における遠隔医療(2/23)」

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ハリウッド大学院大学&ジヴァ・アーユルヴェーダ共催 
第6回日印国際シンポジウム「ポストコロナ時代の統合医療における遠隔医療(2/23)」

ハリウッド大学院大学は、長年にわたり日本のビューティー業界をけん引してきたメイ・ウシヤマ学園は母体とし、その成果を結集した世界初のビューティビジネス専門職大学院です。
https://mba.hollywood.ac.jp/

ジヴァ・アーユルヴェーダは、インド国内80か所以上でアーユルヴェーダクリニックを展開し、世界各地でアーユルヴェーダ教育を精力的に行っているインド(世界)最大級のアーユルヴェーダ機関です。
https://www.jiva.com/

コロナ禍により遠隔医療が普及しておりますが、ポストコロナ時代には遠隔医療が統合医療(アーユルヴェーダなどの伝統医療も含む)の領域でも発展することが期待されています。

伝統医学のアーユルヴェーダの領域では、約30年前(1995年)から遠隔医療を実践してきたJiva AyurvedaのDr.パルタップ・チョハンを中心として、これからのポストコロナ時代における統合医療の遠隔医療に関して、その可能性と安全性、問題点などを議論していくことに意義があると思われます。

さらに、日本の統合医療の領域において世界的に遠隔医療を実践されているスワスタ・ドクターの福田先生や御川先生から、遠隔医療の経験と将来性、問題点などを紹介していただきます。

また、日本とJIVAとのコラボによるアーユルヴェーダ遠隔医療の経験と問題などを、他のスワスタ・ドクターズから発表していただきます。

今回の日印アーユルヴェーダ国際シンポジウムが、将来的な遠隔医療の発展により、医療だけでなく美容や若返りなども目指したAIやメタバースなども包含する統合医療の発展に寄与することを目標にして開催されるものです。

※なお、参加者には、本シンポジウムのアーカイブをお送りするとともに、2021年の第5回本国際シンポジウムで議論された「Long COVID,コロナワクチン後遺症への対処法」のアーカイブもご提供いたします。

日時 2023年2月23日(祝日) 12時45分ー17時
場所 オンライン
ご参加料 3,500円)( 2021年日印国際シンポジウムのアーカイブも含む )
詳細はこのページの最後をご覧ください。

登壇予定の講師の皆様

司会 上馬塲和夫(ハリウッド大学院大学教授、高嶺の森の診療所、NPO日本アーユルヴェーダ協会理事長)

写真

座長 川本善規&上馬塲和夫

開会の挨拶 山中祥弘(ハリウッド大学院大学学長)
(司会のご挨拶を含めて12:45-13:00)

ドクター・パルタップ・チョハン Dr.Partap Chauhan
ジヴァ・アーユルヴェーダ創設者・ダイレクター、アーユルヴェーダ医師(BAMS)
講演のテーマ:「ポストコロナ時代のアーユルヴェーダを活用する遠隔医療(Swastha Program)の展望」
(登壇 13:00-13:45)

プロフィール
デリー大学アーユルヴェーダ学科卒業。アーユルヴェーダ医師(BAMSアーユルヴェーダチャルヤ)。日本、ヨーロッパ、アメリカを含むインド国内外で積極的にアーユルヴェーダ教育を行っている。1992年、ジヴァ・アーユルヴェーダを設立。現在、ジヴァ・アーユルヴェーダの傘下において、アーユルヴェーダクリニックの運営、アーユルヴェーダ教育、アーユルヴェーダ・ヘルスケア製品の製造、テレメディスン・センターの運営、企業向けアーユルヴェーダプログラムなどを行っている。ジヴァ・アーユルヴェーダクリニックはインド国内80か所以上で展開。ジヴァ・メディカル&リサーチセンターには300人を超えるアーユルヴェーダ医師を擁し、一日8千件の健康相談電話に対応している。革新的な患者へのアプローチは世界的に認められ、2011年、国連本部にて「World Summit Award」を受賞。2012年、社会変革活動で世界的に知られているアメリカのNPO「アショカ」から永久フェローに認定される。2018年12月、ジヴァ・アーユルヴェーダは「最も傑出したアーユルヴェーダブランド賞」を受賞。

福田克彦 医師・医学博士
統合医療センター福田内科クリニック副院長
講演のテーマ:コロナ/ワクチン後遺症における国内外の治療交流  
(登壇:13:45-14:15) 

プロフィール
鳥取大学医学部卒 医学博士。松江赤十字病院呼吸器科を経て、現在は統合医療センター福田内科クリニックで脳神経内科・心療内科・アレルギー科・和漢・在宅リハビリ・がん緩和ケア等に従事。山陰健康百寿プロジェクトリーダー。日本統合医療学会山陰支部大会を主宰し、医療ツーリズムを通じた体内外環境浄化、伝承医療を通じた地場産業の復興、郷土芸能を育成。日本先進医療臨床研究会顧問、株式会社身体機能研究所顧問、日本医療催眠学会理事、一般社団法人こどもコロナプラットフォーム発起人

陰山康成 医師・医学博士
高輪クリニックグループ総院長 
講演のテーマ:統合医療における歯科医療(口腔ケア)の重要性と遠隔医療の試み
(登壇:14:15-14:45)

プロフィール
岐阜大学医学部大学院卒業。救命救急、整形外科での臨床経験を積んだ後、高輪クリニック開業。東海大学医学部客員准教授、上海中医薬大学客員教授、品川メディカルモールセンター長、国際和合医療学会常任理事。
内科と歯科の和合、先進医療と伝承医療の和合、肉体・精神・日本人的感性の和合、縦割りから横つながりへの変遷を医療の理念とする。

*** 休憩5分 ***

御川安仁 医師・医学博士
ナチュラルアートクリニック院長
講演のテーマ:日本で実践されている統合医療における遠隔医療の実績と展望 
(登壇:14:50-15:20)

プロフィール
平成7年に岡山大学医学部を卒業し、救急医療・麻酔・集中治療・痛みの治療(ペインクリニック)を中心に研鑽を積む。ある時、集中治療医として生涯に救える重症患者さんの患数はわずか3000人程度。加えて、患者さんの病態・バイタルサインをコントロールしているのは薬剤であって、集中治療医としての自分ではないことに気づく。やがて、「薬を使わず」「ひとが治る力を手助けする」そして「予防する」ことが医師としての自分がやるべきことであることを悟る。平成17年頃から「病気にならないようにする、できるだけ薬を使わずに治療する」手段として様々な補完代替医療(CAM)、アーユルヴェーダを含む伝統医療(TM)、その他の医療を学び始める。平成27年「ナチュラルアートクリニック」を開院。

文分千恵
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ代表
講演のテーマ:日印遠隔アーユルヴェーダ医療の経験と将来性
(登壇:15:20-15:35)

プロフィール
健康サポートを手がける株式会社ヘルス・プロモーション代表。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの名称でアーユルヴェーダ普及を展開。アーユルヴェーダ・エデュケーター。日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。企業で働いていたときに、インド最大級のアーユルヴェーダクリニック「Jiva Ayurveda」の創設者であるDr.パルタップ・チョハンと出合いアーユルヴェーダを学ぶ。定期講座から不定期講座まで、いろいろなアーユルヴェーダ講座を開催している。アーユルヴェディック・カウンセリングにも力を入れている。  

北西剛 医師・医学博士
きたにし耳鼻咽喉科院長、日本アーユルヴェーダ学会理事長
講演のテーマ:アーユルヴェーダ・インフォマティクス~国際標準化に向けて
(登壇 15:35-16:05)

プロフィール
平成4年、滋賀医科大学卒業、同大学医学部附属病院耳鼻咽喉科入局
平成6年、豊郷病院耳鼻咽喉科(滋賀)医長
平成11年、滋賀医科大学医学部附属病院耳鼻咽喉科助手
平成13年、彦根市立病院耳鼻咽喉科医長
平成17年、きたにし耳鼻咽喉科開院
平成26年、医学博士号(学位)取得     
「みみ・はな・のど」だけを診ていても、治らないケースはたくさんあり、『代替補完医療』『伝統医学』『統合医療』の力をあわせて、治療にあたっている。医師が検査や治療の内容を患者様に説明して同意してもらう「インフォームドコンセント」に加えて、患者様が医師と一緒になって治療法を探っていく「shared decision making」の考え方に基づく医療を心がけている。

●上馬塲和夫
ハリウッド大学院大学教授、高嶺の森の診療所、NPO日本アーユルヴェーダ協会理事長
講演のテーマ:日印遠隔アーユルヴェーダ医療(Swastha Program)の経験と課題
(登壇 16:05-16:35)

プロフィール
1978年広島大学医学部卒業。卒業時から東西医学融合をライフワークと決め、虎の門病院内科、北里研究所臨床薬理研究所 研究室長六本木クリニック院長などを歴任。1994年 シドニー・セントヴィンセント病院SVH肺心臓移植センターにて脈診を臨床生理学的に研究。1999年、富山県国際伝統医学センターにて癒しロボット(Intelligent robot)を製作。インド、イスラム諸国、中国、ペルーなどの各国の伝統医学を調査。2008年、富山大学和漢医薬学総合研究所未病研究部門客員教授。2011年から帝京平成大学ヒューマンケア学部教授。元日本統合医療学会指導医。内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長。一般社団法人日本アーユルヴェーダ学会理事。ハリウッド大学院大学メディカルビューティー研究所教授。国際ホリスティックヘッドケア協会代表理事。高嶺の森の診療所副院長。著作、翻訳多数。

●総合討論
川本善規、成川希、北西剛、菱川望、、御川安仁、上馬塲和夫、Dr.パルタップ、文分、野本裕子(予定)、斎藤素子(予定)、時信亜希子(予定)
(登壇 16:35-16:50)

プロフィール(すでに経歴が掲載された登壇者は除きます)

成川希 医師
岐阜大学医学部卒。産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医。日本抗加齢医学会専門医。産業医。米国補完医療大学(AUCM)アーユルヴェーダ科、インド国立グジャラード大学にて臨床研修留学。インドJIVA AyurvedaにてAyurveda and Women Course研修。アーユルヴェーダを診療に取り入れている。吉祥寺レディースクリニック医師

菱川望 医師・医学博士
日本内科学会総合内科専門医、日本認知症学会専門医、日本認知症予防学会専門医、日本内科学会認定内科医、カリフォルニア州認定アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント、カリフォルニア州補完医療大学認定Ayurvedic Medicine Practitioner。倉敷平成病院脳神経内科部長。

閉会の辞 川本善規
ハリウッド大学院大学専任教授、六本木川本歯科クリニック院長
(16:50-16:55)

プロフィール
歯科医師、鍼灸師。昭和大学歯学部歯学科卒業。東京衛生学園東洋医学総合学科卒業。北里研究所付属東洋医学総合研究所研修修了。 六本木川本歯科クリニック院長 。

【ご参加料】
本シンポジウムのご参加料は3,500円です。

参加者には、本シンポジウムのアーカイブをお送りするとともに、2021年の第5回本国際シンポジウムで議論された「Long COVID,コロナワクチン後遺症への対処法」のアーカイブもご提供いたします。
銀行振込みまたはペイパルでお支払いください。お申込みいただきましたら支払い先の詳細をお知らせいたします。

【お申込み】
お申し込み・ご質問はジヴァ・ジャパンでお受けします。
info@jiva-ayurveda.jp / TEL  044-430-5072

【会場】
オンライン開催です。ご参加料のお支払いを確認後、Zoom登録のURLをお送りします。

【本シンポジウム・コーディネーター】
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ 文分千恵
info@jiva-ayurveda.jp / TEL  044-430-5072

日時2023年2月23日(木曜日祝日)12時45分ー17時予定
場所オンライン(Zoom)
ご参加料のお振込みを確認後、当日の1週間くらい前に
Zoom登録リンクをお知らせします。
ご参加料3,500円
お申し込みいただきましたらお支払い方法をお知らせします。
お申し込み・
お問い合わせ
ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ info@jiva-ayurveda.jp
044-430-5072 / 090-2146-7615
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