コオロギ食を避けたい人のアーユルヴェーダ

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久しぶりにまとまったSNS記事を投稿します。12月から1月上旬まで個人的にもワサワサする落ち着かない状況が続き、あっと言う間に1月も下旬になろうとしています。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールについては、いろいろな方が1月期を受講し活気づいています。

個人的なワサワサした状況と当校の1月期開講の準備で結構忙しい日が続いていたのでした。

そうした私個人を取り巻く環境とともに、社会や世界を取り巻く状況についても無関心ではいられませんでした。

今年も世界の悲劇が改善するとは思いにくい状況です。

いま展開されている悲劇の多くは、人間のあくなき欲望が根源にあると感じます。

もっと領土がほしい。もっと権力がほしい。もっと舌を喜ばせる食べ物がほしい。

あくなき味覚への欲求は、人工肉やコオロギ食にまで発展しつつあります。

世界の知性と言われるフランスの経済学者、思想家、作家、政治顧問であるジャック・アタリは「日本はいずれ食糧難になるから雑草とコオロギを食え!」と言っています。

どうなのよ、これ。

そのとおりだと言わんばかりにジャック・アタリのこの意見を放送しているNHKもどうなのよ・・・

と思うのです。

イナゴも食べているのだからコオロギもありなのかもしれませんが、欲望の果てという感じがして何かの意図を感じます。

現在のさまざまな困難は人間の欲望から生み出されたものです。

私がアーユルヴェーダにこだわるのは、現代医学に対する伝統医学という視点ではなく、人間の本質を教えてくれるからです。

欲望が人間の心を苦しめることをサラッと教えてくれます。

アーユルヴェーダを知りたい人は、この点を理解する必要があると思います。

もちろん、人間を幸福にする社会をつくりたいという適切な欲望は必要ですよ。

そんなことをテンヤワンワの年末年始にかけて漠然と思っていたわけです。

雑草とコオロギ食は避けたいので、共同で有機野菜栽培をするのもいいかもと思ったりします。都会の空いたスペースで小さな菜園をつくるのもいいかもです。

プロの農家さんから共同で購入するのもいいですね。

アーユルヴェディック・ファーミングがあるといいですね。

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