暗闇から光へ

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2022年が終わろうとしています。

今年は何につけ「3年ぶりに」の枕言葉がつく年でした。「3年ぶりに行動制限のない年末」とか「3年ぶりに再開したお祭り」など。

Jiva Ayurvedaのドクター・パルタップ・チョハンも3年ぶりに来日セミナー・コンサルテーションを果たしました。

なにせ3年ぶりなので、主催するこちら側もリハビリが必要です。コロナ前よりは余裕をもたせたスケジュールを心がけました。それで正解でした。余裕を持たせたとはいえ、いろいろな方とお会いしたので、朝から夜までスケジュールがいっぱいでした。

アーユルヴェーダ活動が正常に戻れたことで私はうれしさで一杯でした。

ある日突然始まったような理不尽な出来事は人々の心に3年間の空白を作り出しましたが、暗闇のような3年の期間は、これからは光の期間に変わるだろうと感じています。

東アジアではまだ陽性者数が高い水準にありますが、最後の残り火のように感じます。

インドは通常の生活に戻っています(少なくとも現時点で)。マスクをつけている人はほとんどいません。

インドは2021年に大変な困難に見舞われましたが、そのせいかインド国民の半分は、AYUSH省が推奨している免疫を高めるアーユルヴェーダティーを飲んでいるそうです。

ナスヤ(オイル点鼻ケア)と鼻孔のスチーミングも広く行われているそうです。

インドでコロナがほぼ収束したのは、こうしたアーユルヴェーダケアが寄与しているのかもしれません。

日本でもこうしたセルフケアを実践する人が増えてくると、事態は落ち着く可能性があります。

人と会って笑うことも免疫強化に大切ですね。

2023年は暗闇から光に向かう年になると感じている私です。

本年は久しぶりに多くの方々と対面でお会いでき、大変お世話になりました。

2023年は平和な年になりますように。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ
文分千恵

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