女性のライフサイクルにはいくつかの節目があります。初潮、妊娠、出産、更年期、閉経などは身体的だけでなく、心理的にも大きな影響を与えます。加えて、ワーキングマザーはワーク・ライフバランスのとり方に苦心し、身体的および感情的なストレスを抱えている女性も少なくありません。一方、子供を望んでいてもなかなか授からない女性は、不妊治療にかかる時間的負担を踏まえ、仕事を辞めるケースもみられます。
現代の女性は昔の女性より生涯の月経回数がはるかに多くなっています。江戸時代の女性の初潮は15歳くらい。平均5人の子供を産み、平均寿命は50歳以下だったので、生涯の月経回数は100回程度だったと言われています。一方、現代女性の初潮は平均12歳。平均2人の子供を産み、閉経の平均年齢は50歳です。この間、450回の月経がある計算になります。江戸時代より格段に増えています。月経は生殖器に大きな負担をかけるものであり、これが450回も繰り返されるので、現代の女性は生殖器の病気に罹るリスクが格段に増えているのです。
女性にとっては身体上の生き生きとした美しさも大切です。加齢とともに白髪やシワは避けられませんが、白髪やシワがあっても女性の美しさを阻害するものではありません。身体的な美しさは心やスピリチュアル面でのウェルビーイングによるものでしょう。
本ウェビナーで学ぶこと
●女性が直面しやすい健康問題とその原因についてアーユルヴェーダの視点から理解していきます。食べ物やライフスタイルの影響もみていきます。
●加齢とともに髪、肌、生殖器に対する影響は避けられなくなるとは言え、アーユルヴェーダには真の美しさを保つ方法があります。
●現代女性の不調は多くの場合、生殖器に関係しています。女性にとってのスーパーフード、望ましい毎日のルーティン、不調を改善するためのハーブ・レメディーについてみていきます。
アーユルヴェーダをとおして健康で幸福な一生を送りたいすべての方のためのウェビナーです。
ドクター･パルタップ・チョハン プロフィール
ドクター・パルタップ・チョハンが率いるジヴァ・アーユルヴェーダ・クリニックはインド国内80カ所にアーユルヴェーダクリニックを展開。インド国内テレビ5局で健康相談番組を担当。遠隔診療センターであるテレメディスンセンターを含めて500人のアーユルヴェーダ医師およびその他のプロフェッショナルを擁し、一日8千件の診療に対応している。
2012年、社会変革活動で世界的に知られているアメリカのNPO「アショカ」からアショカフェローに認定される。2018年、「インドのヘルスケア分野で最も傑出したリーダー賞」を受賞。
日時 2022年3月12日（土）, 3月19日（土） 15時ー17時
（合計4時間）
受講料：11,000円（当校本コース在校生・卒業生 9,900円）消費税込み
出席できない日については講座修了後に録画をお送りします
※ウェビナーアプリはZoomを使います。当日の近くになりましたら登録リンクをお送りします。
＜お申し込み・お問合せ先＞
ジヴァ･ジャパン・アーユルヴェーダ
Email: info@jiva-ayurveda.jp
TEL: 044-430-5072
| 日時 | 2022年3月12日（土）, 3月19日（土） 15時ー17時 （合計4時間） |
| 場所 | オンライン Zoom |
| 受講料 | 11,000円（当校本コース在校生・卒業生 9,900円） 消費税込み |
| お申し込み・お問合せ先 | ジヴァ･ジャパン・アーユルヴェーダ Email: info@jiva-ayurveda.jp TEL: 044-430-5072 |
