冬の免疫を高めるハーブティー

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冬です。寒くて乾燥した季節なので、ウイルスや細菌には絶好の季節。コロナもインフルエンザも見分けがつかないので、熱が出たりしたらビックリしてしまうかも。いま最も大切なことは自分の免疫を高めることですね。

冬はアーユルヴェディックなティーの出番です。5分でチャチャッと作れます。

●レシピ1:アシュワガンダティー

アシュワガンダパウダー ティースプーン1/4
ハチミツ 適宜

アシュワガンダパウダーを熱湯に3-5分間入れて、漉して飲む。スプーンでかき混ぜると、より濃くなります。ハチミツを加える場合には温度が40度以下に下がってから加えてください。

アシュワガンダは免疫を高める最も有効なアーユルヴェーダハーブの一つですが、日本ではアシュワガンダの一般販売が規制されているので、簡単には手に入りません。個人輸入するとよいです。しかし、日本でも「アシュワガンダ茶」が売られているらしいです。よく聞くのは東京郊外ですね。

●レシピ2:ミント・レモンティー

ミントの葉
レモンスライス
ショウガスライス
ハチミツ

小鍋に水を入れ、沸騰してきたらミントの葉4-5枚をつぶして加え、完全に沸騰させます。ティーカップに注ぎ、ショウガとレモンのスライスを加えます。ハチミツを加える場合には温度が40度以下に下がってから加えてください。

●レシピ3:ターメリックティー

ターメリックパウダー ティースプーン1/2
レモン汁
黒コショウひとつまみ
ハチミツ

小鍋の水が沸騰したらターメリックパウダーと黒コショウを加えます。弱火で5分間煎じて、漉してカップに注ぎます。レモン汁を加えます。ハチミツを加える場合には温度が40度以下に下がってから加えてください。ターメリックもコロナ時代に欠かせないハーブです。ターメリックの主成分のクルクミンは抗酸化作用が高く、免疫を強化します。

ハーブティーはハチミツを加えたほうが断然美味しくなりますが、40度以下に冷めるのを待たなければなりません。待てない人はハチミツなしでお飲みください。これがジレンマですね。

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