先日、久しぶりに当校でアーユルヴェーダを学んだ方とZoomでお話しました。コロナ前はよく会っていたのですが、コロナになってからは先日のZoomが久しぶり。当校のアーユルヴェディック・カウンセリングコースを卒業して、今はオンラインでカウンセリングを行っています。
コロナ前と比べてすいぶん髪が長くなっていました。そのことを言うと、「コロナが心配で、美容院に行くのは3-4カ月に1回」だそうです。ちなみに、私が行っている美容院でも同じことを言っていました。コロナになってからお客様の来店頻度が落ちているそうです。。頻度の低下はコロナ後も続くかもしれませんね。
彼女はコロナの感染不安が非常に大きく、つねに「コロナに感染したらどうしよう」と思い、胸が苦しくなっていたそうです。テレビのワイドショーはいつまでもコロナを煽っていますからね。
そこで彼女は思いました。
「アーユルヴェーダでは、五感から入るものはすべて食べ物だと言われている。口から入るものだけでなく、目や耳から入るものも食べ物だ。悪い食べ物は遮断しよう」
テレビの情報番組を観るのを止め、コロナに関する煽り情報を遮断し、外に出てウォーキングをするようにしたところ、不安感は薄れたそうです。
彼女は「アーユルヴェーダを知っててよかった!」と言いました。
アーユルヴェーダの素晴らしさを改めて確信しました。医学としてのアーユルヴェーダは素晴らしいものです。とくに慢性病を改善する効果は非常に優れています。しかし、アーユルヴェーダの素晴らしさはそれにとどまりません。穏やかで心地のよい生き方や暮らしを可能するアーユルヴェーダの智恵は、なにものにも代えがたい価値あるものです。アーユルヴェーダは神様から与えられたと言われるのも納得してしまいます。
「五感から入ってくるものはすべて食べ物」という発想は現在人には思い浮かばないでしょう。自然と密接につながっていた古代人だからこそ感じた発想でしょうし、神々とつなかっていた人達だったからこそ、天から降りてきた智恵だったのかもしれません。
もしかすると今後の量子力学は「五感から入ってくるものはすべて食べ物」を証明してくれるかもしれませんよ(量子力学を知らないで言っています笑)。
人類の宝であるアーユルヴェーダを学び、アーユルヴェーダを幸福な人生の礎にすることは大きな価値があると思います。
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★ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクール2022年1月期本コース受講者募集説明会(10/30, 11/13)