コロナ禍が始まって以来、外で飲んでいないという人が多い一方、自宅での酒量が増えた人も多いことでしょう。おうちで家族と楽しむ適度なお酒は心にプラスに働きますが、コロナ禍による経済不安などで鬱々とした気持ちでお酒を飲むことは体にも心にもいいことはありません。酒量が増えるだけです。アルコールに依存しているかなと思ったら、早めに飲酒量をコントロールしたいものです。
飲酒量を抑制するためのアーユルヴェーダ的レメディーがあります。
りんごとアップルジュース
特定のモノに依存したい気分になったらアップルジュースを飲んでみてください。1日あたりグラス2杯で十分。毎日りんご1個を食べることもおススメ。
りんごのスライス数枚を茹でて食べます。アルコールにすがりたい気分がなくなるまで続けます。
ぶとうとグレープジュース
毎日グレープジュースをグラス2杯飲みます。数日間飲むと、アルコールを飲みたい気持ちを抑えてくれます。
アジュワンシード
アジュワンはインド料理によく使われるスパイスです。8リットルの水にアジュワンシード500gを2日間つけておきます。土器を使うのがベスト。これを中火で加熱し、水の量が2リットルになるまで煎じます。冷めたらボトルに保存。グラス1杯の水にこの煎じ液を小さじ2杯加えて飲みます。飲みたいときにいつでも飲んでください。
フェンネルシード
お酒をたくさん飲みたくなったらフェンネルシードひとつまみを噛んでみましょう。1日に3-4回繰り返すといいです。フェンネルはアルコール依存の改善によいとされています。
カルダモン
1日3回、カルダモン2個を噛みます。離脱症状の改善によいとされています。
これらはジヴァ・アーユルヴェーダが紹介しているレメディーです。試してみる価値はあると思います。
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