ウェルビーイングの時代はアーユルヴェーダ

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最近、「ウェルビーイング」という言葉をよく聞きます。「ウェルネス」という言葉もあり、その違いは不明瞭な気がします。現在は世界的に「ウェルビーイング」のほうが注目されています。いまや大手企業には「CWO」という役職が作られています。「チーフ・ウェルビーイング・オフィサー」の略です。楽天にもCWOがいるらしいですよ。

ウェルビーイングは「より良くある」というような概念です。ウェルネスはそこに至るためのアクションといった考え方です。

なにが「より良くある」?

体も心も意識(魂)もです。この3つが統一されていて、体も心も心地よく、いい感じにある状態がウェルビーイングです。いくら体に病気がなくても、心が怒りや執着心で乱れているならウェルビーイングとはいえません。

結論を言うなら、アーユルヴェーダは元来、体と心と魂のウェルビーイングを目指すための知識と智慧なのです。体の病気をアーユルヴェーダで改善する場合でも、体だけを立て直すのではなく、心と魂のレベルにおいても、より良い状態を目指します。こんな奥深いヒーリング科学はアーユルヴェーダ以外にあるのでしょうか。

コロナは再び拡大期に入っています。コロナ禍のなかで元気に過ごすためには免疫が大事です。免疫にしても身体的なアプローチにとどまらず、心と魂へのアプローチも必要です。それがアーユルヴェーダです。

当校の「アーユルヴェーダ・ベーシックコース」ではそういうこともお伝えします。

7月期のベーシックコース受講生を募集しています。

★ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクール2021年7月-12月期本コース受講生を募集

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