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アーユルヴェーダは人間の存在の本質をみている

アーユルヴェーダは古代から伝わる医学体系であり、人間の健康と幸福をみつめる生き方指南書でもあります。 欧米で発達した現代医学は、歴史的な背景もあって、身体と心を切り離し、魂と称するものは領域外として取り扱ってきませんでした。 ...
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オームと聴覚と血流アップ

最近、聴覚について書くことが多い私です。一種のマイ・ブームですね。 なぜ聴覚に興味があるかといいますと、スワスタ・プログラムに参加されている患者さんの中に、脳にダメージを受けた方がおりまして、聴覚を刺激することで脳のダメージを改善で...
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加藤幸雄先生とアーユルヴェーダ聖典『チャラカ・サンヒター』を読む会 (毎月第1水曜日)次回は8月2日

次回のチャラカ・サンヒターを読む会は8月2日です。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの教室でのオンサイト開催に加えて、遠方にお住まいの方々からの熱いご要望にお応えしてオンラインも併用して行うことといたします。ご参加を希望される方は、通...
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ポジティブヘルスの土台にアーユルヴェーダがある

WHOは健康の定義を掲げています。 「健康とは、身体的、精神的、社会的にすべてが完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」 ここに「霊的」という言葉を入れるべきか否かが理論されたそうですが、いまのところ...
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ベジタリアン食は健康的かそうでないかについて考える

お肉好きの人にとってはベジタリアン食というものを想像できないようです。もちろん想像できる人もいますが、できない人もいます。 私のアーユルヴェーダの師匠であるドクター・パルタップが日本に来ていたとき、あるアメリカの大きな団体の日本支所...
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知覚器官のお手入れは大切なアーユルヴェーダ的ケア

アーユルヴェーダでは知覚器官はとても大切な役割を果たしています。 知覚器官は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですね。外界と体をつなぐ役割を担っています。 知覚器官(五感)から入ってくる情報は食べ物だとアーユルヴェーダはとらえていま...
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アーユルヴェーダのラーガ・チキッツァ(音楽セラピー)に可能性の光をみる

インドの代表的な楽器の一つであるシタールをご存じの方は多いと思います。 ずいぶん前ですが、患者さんの前でシタールを奏でることによってその方の病気を治すことができる人の話を聞いたことがあります。 その時は、そのシタール奏者の特殊...
アーユルヴェディックカウンセリング

7月のアーユルヴェディック・カウンセリング(7/12, 7/26)

アーユルヴェーダによると、体、心、魂のすべてのレベルでバランスがとれている状態を健康と呼びます。病気とは体と心のバランスを崩した状態と定義しています。人間には本来、崩れた体と心のバランスを取り戻そうとする自然の知性が働いています。それが自...
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体の筋肉のなかで最も小さい筋肉はなに?

人間の体にはいろいろな筋肉があります。人間の筋肉は全部で640個あるそうです。 そのなかで最も小さい筋肉はなんだと思いますか。 知らないですよね。私も知りませんでした。とういうか、考えたこともありませんでした。 6月11...
アーユルヴェディッククッキング

アーユルヴェーダ薬膳の理論を具現化する取り組みが必要

アーユルヴェーダは、人間は体、心、感覚器官、魂(アートマ)から成り立っていると考えています。 感覚器官は体と外界をつなぐ役割をしています。5つの感覚器官のうち4つは頭部に集中しているので、感覚器官の健康は脳の健康に直結します。 ...
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