アーユルヴェーダは、病気治療においても予防においても食事が最も大切だと言っていますが、今年は「食」にフォーカスした年だと改めて思います。
今年の日本アーユルヴェーダ学会神戸研究総会のテーマはズバリ「食」でした。
直球ど真ん中の「食」ですよ!
そして、12月16日-17日に開かれる日本統合医療学会学術大会のテーマも「こころ・からだ・たべもの・くすり」と食べ物が焦点の一つになっています。
ドクター・パルタップは1日目の16日に「伝統医学に⾒る⾷薬活⽤の現状」シンポジウムに演者として参加しアーユルヴェーダの食についてお話します。
この学術大会には非会員も参加できるようなので、ご興味のある方は当該サイトをご覧ください。
そして、12月2日と9日には当校主催のドクター・パルタップウェビナー「病気予防と健康アップのためのアーユルヴェーダ食ルール」が開催されます。
詳細はこちらです。
こうしてみると、今年は食がフォーカスされる年と言っていいかもしれません。
たしかに化学製剤を使った病気の治療には限界があることが明らかになってきています。
限界どころか、化学製剤が病気を悪化させるケースも伝えられています。
クスリは必要ですが、毎日体に入れる食事を改善しないことには、よくなるものもよくなりません。
「食べ物を変えることはむずかしい」という声を患者さんからよく聞きます。
食事は毎日のことだし、楽しみの一つでもあるので、それを変えるには意志が必要なのかもしれません。
ドクター・パルタップは「食べ物は舌を喜ばせるためにあるわけではない」と言います。
現代人の多くは舌を喜ばせるために食事をしていて、体と心を喜ばせるために食事をしていないのです。
そんなことを当校の各講座を通して知ってほしいと思います。
★Dr.パルタップ・チョハン・ウェビナー★病気予防と健康アップのためのアーユルヴェーダ食ルール(12/2, 12/9)
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