20世紀は現代医学が圧倒的な優位性をもって医療の中心に位置づけられていました。しかし21世紀になると現代医学だけでなく、伝統医学や自然の恵みを治療に活かす新しい医学も注目されるようになりました。その勢いはコロナ禍によってさらに加速されています。アーユルヴェーダもコロナ禍の中でさらに注目されています。
北インドに本拠を置くジヴァ・アーユルヴェーダは、コロナ前から遠隔診療を推進してきました。国土の広いインドでは医療にアクセスしにくい農村部がたくさんあるからです。そうした事情を踏まえ、ジヴァ・アーユルヴェーダは対面コンサルテーションを中心とするアーユルヴェーダクリニックの全国展開に加えて、大規模な遠隔コンサルテーション施設を設置し、交通アクセスの不便な地域に住む人々にもヘルスケアサービスを提供してきました。このサービスはインド国外の人々にも提供されるようになり、日本の人々にもジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダを通して提供されています。
このたび、ジヴァ・アーユルヴェーダ、その日本代表であるジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ、日本におけるアーユルヴェーダ研究第一人者の上馬塲和夫医師が理事長を務める日本アーユルヴェーダ協会、アーユルヴェーダに造詣の深い日本の医師たちがコラボし新しいヘルスケアサービスを提供することになりました。「Swastha Program スワスタ・プログラム」と名付けました。「スワスタ」とはサンスクリット語で体・心・魂が健康な状態であること。体・心・魂が健康な状態になることを目指したプログラムです。
ジヴァ・アーユルヴェーダの医師によるオンラインコンサルテーションと、日本のクリニックにおける検査によってその効果を「見える化」します。アーユルヴェーダの知識をもち、臨床にもアーユルヴェーダを取り入れている現代医学の医者たちが「見える化」を担当します。おそらく世界的にみても画期的なプロジェクトだと思われます。
Swastha Programに関しては、ジヴァ・ジャパンまたは日本アーユルヴェーダ協会の上馬塲和夫医師にお申込み・お問い合わせください。
●ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ info@jiva-ayurveda.jp
●日本アーユルヴェーダ協会 上馬塲和夫医師 scienceoflife@gmail.com
詳細はこちら↓