アーユルヴェディック・キッチン~キュウリの香りサラダとゴーヤのチリメンジャコ炒め

アーユルヴェディッククッキング

梅雨が明けずムシムシした天気です。さっぱりしたものを食べたかったので、夕食には夏定番のキュウリ、トマト、ゴーヤを食べました。(写真には載せていませんが、ほかの料理も作りましたよ)

キュウリの香りサラダ

キュウリを縦に切ったら手でポキポキちぎります。塩を軽く振って20分くらい置きます。水を絞ります。ドレッシングはごま油、オリーブオイル、酢、塩、醤油少々。キュウリと混ぜ合わせて完成。昨日はトマトも使いました。アーユルヴェーダでは、ナス科とキュウリの組み合わせは良くないと言われますが、昨日はトマトも加えたかったのです!キュウリはチョー冷性ですが、温性のごま油や醤油を使っているのでバランスがとれます。ピッタが強い人はオリーブオイルだけで食べましょう。

ゴーヤのチリメンジャコ炒め

ご飯にあいますね。超簡単。中華鍋でクミンシード、ショウガみじん切り、コリアンダーパウダー、ターメリックパウダーをオイルで炒め、ゴーヤのスライスを炒めます。チリメンジャコを加え、塩少々で味付けます。1-2分で出来上がり。

ゴーヤは温性だけどピッタを増やさないと考えられています。ビタミンCが豊富なのでウイルス対策にもいいですよ。チリメンジャコはカルシウムが豊富なので、イライラを鎮め、心を落ち着けます。血糖値が高い人にもオススメ。

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